【アーユルヴェーダ】施設滞在に持ち込みたい必須アイテム5選

インドやスリランカの本気のアーユルヴェーダ施設に滞在して、身体も心も頭の中もデトックスしたい時に、忘れず持ち込みたいアイテム。なくてもどうにでもなりますが、あるだけで安心・快適さがググッと上がります。

アーユルヴェーダ

前開きシャツ

シロダーラ中のマストアイテム。前開きシャツ襟ぐりが広いのがベターです。 

シロダーラ中は、終日頭部を布でカバー。寝るときもこのまま。髪が布の中に上げられるほど長ければいいのでしょうが、短めだと中に収まらずにでてくるので、もう大変。 羽織りもの以外は着替えが困難です。シャツでも襟が高めだと、それはそれで汚れます。とにかく汚れます。

ジップアップパーカーも便利ですが、フードが倒れるような薄手のものがベターです。ただ、その中にTシャツなどを着てしまうと、タオルを外すまで着替えはできない可能性もでてきます。インナーは、前開きのものを。

また、シロダーラ中は日光、風、雨、ほこりに当たることを禁じられるので、サロンなどを巻いて過ごすよりも、袖のあるシャツを大人しく着ている方が便利です。

施設でクリーニング(ランドリー)は頼めますが、結構汚れるので、施設滞在時用と割り切って、捨てる前提で1枚持ち込むことがおすすめです。

スリランカ バーベリン滞在時↓

シロダーラ中なので、日陰でおとなしくティータイム。襟の高いシャツはオイルまみれとなりましたが、クリーニングでキレイにしてもらいました。

白シャツ

袖付き白いシャツは1枚あると重宝します。

仏教圏の場合、寺院に入る際にはそれなりにキチンとした服装であることが望まれます。場所によってユルイこともありますが、ハデな色物・柄物を着ていたり、女性の場合腕や肩の露出が多いと、入場前に断られたり、白いTシャツを購入し着替えの必要があることも。 袖付きの白いシャツであれば、まず問題になることはありません。

ドレスコードとまではいかなくても、ちょっと小ぎれいにしていたい食事時にも役立ちます。

サロンなどの大判薄手コットン布

「サロン(インドネシアやマレーシアなど)」、「クロマー(カンボジア)」、「パレオ」、「サリー」、「ストール」など、エリアによって様々ですが、要は大判・薄手・コットンの1枚布が最強系アイテム。

肌寒い時には首や肩に巻き、膝掛けにし、腰に巻いてスカート代わりにし、巻き方・結び方を変えればワンピースになり、座るところが気になる時にはお尻の下に敷き、ちょっとモノを隠したい時にはカバーにし、、、とにかく便利です。

シンプルな下着

アーユルヴェーダの施設によっては、トリートメント用の下着は用意されていないこともあります。要は、自前のものを使います。

毎日のトリートメント(オイルマッサージ)でオイルまみれになり、下着のままハーバルバスへザブン。オイルやハーブで色移りもあるし、なによりオイルがべったりなので、洗ってもすっきりさわやかな下着に戻ることはありません。

捨てる、セラピストに見られることを前提とした、下着を数枚持っていくのがおすすめです。

・施設内売店でも、おそらく購入可能ですが、体の小さめな日本人女性にはサイズ的問題が生じることがあります。

・不織布などの使い捨てのものは、水濡れには適していないのでおすすめできません

大きめジップ付バッグ

旅行時には、小物や衣類などを入れるのに便利なのがジップ付きの袋

中が見える、ガサばらない、折り畳める、何度も使える、洗える、、、と便利なものですが、100円ショップなどにある「L」サイズなどの大きめなものは、下着やTシャツレベルの洗濯にも重宝します。

【簡単節水お洗濯方法】

  1. 洗濯物と少量の粉石鹸か液体石鹸と水を入れて、ジャカジャカ。
    固形石鹸の場合には、濡らした衣類に石鹸をつけて軽く揉んでから袋に入れる
  2. 軽く絞る
  3. 水を入れてジャカジャカ濯ぐ
  4. 軽く絞る
  5. 水を入れてジャカジャカ濯ぐ(濯ぎ足りない場合には繰り返す)
  6. キチンと絞る
  7. 干す

軽い汚れならこれでお洗濯終了。思うより少量の水で済みますし、なにより洗面所のシンクに直接衣類が触れないのでなんとなく安心です。

バッグは何度も使えますが、少し多めにあると便利。ジップ付きバッグがない場合には、ビニル袋でも対応できますが、使い勝手や耐久性は落ちますね。

あると便利レベルのアイテム

内容も重さも刺激も軽い本

滞在中はスマホNG的なことを言われますし、ネット環境がよくないことも(あえて整えていない)。デジタルデトックスには最適環境。また頭もゆっくり休めるように言われますので、小難しい本よりも、内容的にも軽い本がおすすめです。

施設には図書室があることも多いので、何らかの読み物はありますが、日本語だと選択肢が少ないこともあるので、あまり期待しない方がいいでしょう。

文字情報からも離れ、強い日差しなどあらゆる刺激から離れ、ひたすらぼんやりするのもおすすめです。↓

・施設によっては、用意されている備品や、トリートメント料金に含まれるものが異なります。

現地調達も可能ですが、サイズの問題、言葉の問題等心配であれば、気になるものは持ち込むのがベターです。

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