『おふたりさま夫婦、老活はじめました。』をアラカン夫婦が読んでみた。

『おふたりさま夫婦、老活はじめました。』(堀田あきお氏、かよ氏 著)という漫画を読んでいました。

タイトルそのまま、子供なしの夫婦が老活をはじめてみたという話。健康診断、体調管理、人間ドック、生命保険、終活、入棺体験、遺言書、遺骨、老人ホーム体験など、さまざまな老活体験がわかりやすくユーモアと夫婦愛たっぷりに描かれています。

私たちにとっては、すでに調整済み、確認済み、決定済みの件なども多いとはいえ、他人の経験を漫画で読んでみるのは楽しいものでした。普段漫画を読まないだけに、とても新鮮。娯楽漫画だけでなく学習漫画の人気の高まりの理由が、やっと理解できました。

この中で、ひとつ気になったのが「遺言書」。

金銭面的には「資産」と言う程のものがないので、すっかり油断していました。。。法的には「資産」にあたるものは、多かれ少なかれ持ち合わせているものです。銀行口座とか、保険とか、不動産とか、、、

元気なうちはどうでもいいのですが、なんらかの事情で本人の意思決定能力が欠けた時には、間違いなく面倒なことが待っています。

法改正により、自筆証書遺言を法務局に預けることができるようになりました。夫にも話し、近日中に作成することに決定。

自筆証書遺言書保管制度(法務省 https://www.moj.go.jp/MINJI/minji03_00051.html

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アラカン夫婦の備忘録

これからの人生をより心豊かに、より穏やかに生き抜くため知恵や情報をツラツラ綴っています

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